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本動画のポイント
- トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)は、進行性かつ致死性の疾患であり、その進行を遅らせ、QOLを維持・改善するためには、早期診断・介入が重要となる。
- ATTR-CMの診断数は年々増加している一方、心不全をはじめとした心疾患のなかに、アミロイドーシスを原因とするものが一定数存在すると考えられ、ATTR-CMは合併する心疾患の管理に大きな影響を与えている可能性がある。
- 心疾患に潜むATTR-CMを疑うための指標として、Red-Flagがある。
- 心アミロイドーシス患者への99mTcピロリン酸シンチグラフィ導入の指標として、クリニカルシナリオ及びKumamoto Criteriaが参考となる。