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本動画のポイント

  • 臨床試験の主要評価項目である4構成要素の階層的解析によって、ビヨントラ群はプラセボ群と比較し有意な治療効果が認められ(p<0.0001、F-S法、有意水準αB = 0.04)、ビヨントラ群の優越性が検証された。ビヨントラ群はプラセボ群と比較しWin Ratioで1.8倍良好な結果が示された。
  • ビヨントラ群はプラセボ群と比較し、心血管症状に関連する1年あたりの入院の頻度が50.4%有意に低下した(名目上のp値 <0.0001、負の二項回帰モデル)。
  • ビヨントラ群はプラセボ群と比較し、血清トランスサイレチン(TTR)レベルのベースラインからの変化量が28日時点で有意に上昇し(名目上のp値<0.0001、MMRM)、30ヵ月時点まで継続した(p<0.0001、MMRM、両側有意水準αB=0.04)。
  • 治療開始28日時点の血清TTRレベルが5mg/dL増加するごとに、全死因死亡のオッズが30.6%減少すると予測された(名目上のp値=0.00294、単変量ロジスティックモデル)。
  • 有害事象は、ビヨントラ群で413例(98.1%)、プラセボ群で206例(97.6%)に認められた。また、主な有害事象は、ビヨントラ群、プラセボ群それぞれについて、心不全が24.0%、39.3%、心房細動が16.6%、21.8%、COVID-19が21.1%、14.2%だった。

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