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本動画のポイント
- モニタリングの評価事項は、血液検査や画像検査等の臨床検査データをはじめ、自覚症状や主観的な健康状態、問診や患者報告アウトカム(Patient Reported Outcome:PRO)、入院イベントの有無等、多岐にわたる。
- 加齢や遺伝子変異によってトランスサイレチン(TTR)四量体が不安定化することが、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)発症の根本原因であり、不安定化したTTR四量体が単量体へと解離し、アミロイド線維を形成することでATTR-CMを発症する。
- 血清TTRレベルは、心不全の予防や生存期間の延長に関連する指標となる可能性がある。